360°カメラ搭載 ドライブレコーダー DC4000R、DC3600R 駐車監視可能な期間の違い

自動車を運転していると、あおり運転をうけたり、当て逃げをされる不安がありますよね。

そのようなときに、映像を証拠として残せるのが、ドライブレコーダーです。

製品によって、駐車時の撮影が可能なオプションが選べるようですので、購入にむけて少し調べてみました。

 

ちなみに以前、すれ違いざまに、サーフボードキャリアを付けた原付バイクに、側面を擦られて長めの傷を付けられて、犯人に逃げられたことがありました。

ドライブレコーダーは付けていたのですが、前後2カメラタイプで、側面の状態は映っていませんでした。

前後2カメラの映像から、こちらの車が動いているときに、相手の原付バイクが動いていたと推測できるのですが、決定的な映像ではないので、警察には届けませんでした。

(本来、届け出るべきでしたが・・・)

 

次回起きてほしくはありませんが、万が一のために、側面の映像が残せる360°撮影可能なモデルを探すことにしました。

 

■360°カメラの難点

360°カメラで気になるのが、ナンバープレートが映像からきちんと読み取れるのか、という点です。

この点について配慮されているモデルを選択します。

 

■カーメイト d-Action DC4000R

前後2カメラ+360°カメラのモデルです。

ナンバープレートは、前後2カメラで撮影し、車両側面は360°カメラで記録に残すことができます。

私が欲しい機能が、すべて備わっていました。

駐車監視のためのオプション品(DC203)を取り付けることで、駐車時のいたずらや当て逃げがあった場合に、映像を記録することができます。

ただし、バッテリーへの配慮のためか、駐車監視開始から駐車監視ができる期間に制約があります。

駐車監視から最大時間録画できるのは、360°カメラのみの撮影で、動体検知や衝撃検知後の撮影とするモードで48時間までです。

週末しか車に乗らない場合は、運転後2日しか監視できないことになり、少し残念な仕様です。

ドライブレコーダーを省電力化して、動体検知や衝撃検知後の撮影で構わないので、せめて1週間程度駐車監視ができるようにしてほしいです。

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■カーメイト d-Action DC3600R

2022年12月に発売した製品です。

360°カメラと後方カメラのモデルですが、360°カメラ映像を加工して、前方映像を高解像度で保存する機能を、「バーチャルフロントカメラ」と呼んでいるようです。

物理的なカメラは、あくまでも、360°カメラと後方カメラの2つです。

駐車監視のためのオプション品(DC204)を取り付けることで、駐車時のいたずらや当て逃げがあった場合に、映像を記録することができます。

こちらは、動体検知や衝撃検知後の撮影とするモードで約2週間撮影できるようです。

DC4000Rよりもカメラが少ない分、省電力設計なのでしょうか。

駐車監視の時間を重視するなら、DC3600Rを選択したほうがよさそうです。

 

■価格は・・・

2023年1月時点での確認ですが、DC4000R、DC3600R は、ほぼ同じ金額か、発売後間もないためか、DC3600Rのほうが若干高く販売されているようです。

 

ドライブレコーダー購入の際のご参考にしていただければと思います。

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