屋外スポーツ観戦 ~ 雨の日の備え ~

鈴鹿サーキットにF1を観戦してきました。

予選の観戦時間帯は雨に降られずに済んだのですが、決勝の時間帯は天気予報で完全に雨でした。

決勝は、かなり大雨が降ってきてしまったのですが、このときの対策や反省点をまとめておきます。

 

一応、雨に備えて観戦をしたのですが、降水量の予報が2mmを超える状況でした。

体感では、もっと激しく降った時間があったように思います。

 

最寄り駅からのバスで、鈴鹿サーキットに到着しましたが、決勝の日はこの時点で既に雨がぱらつき始めていました。

場所取りにあせり、持っていった雨具や傘を使わずに移動を始めたのですが、移動途中で雨がひどくなりはじめ、服が少し濡れてしまいました。

バスを降りて、少し屋根がある場所を小脇に見ながら通り過ぎたので、屋根のある場所で早めに雨具を着るべきでした。

焦る必要はありません。

 

■雨対策で持参したもの

  • ワークマン 防水サファリ シューズ
  • ワークマン バッグイン透湿レインコート (耐水圧 10,000mmH2O、透湿度 2,000g/m2-24h)
    • バッグを背負ったまま、着られるレインコートです。
  • 昔購入したカッパのズボン
  • リュックサックカバー
  • 小型のレジャーシート
  • 45リットルの大き目のビニール袋

 

 

 

持参した雨対策グッズそれぞれについて

ワークマン 防水サファリ シューズ

ネットの情報で評判がよかったため、急遽購入して持ち込みました。

確かに、雨がしみこむことはなかったです。

また、「昔購入したカッパのズボン」のすそが、ワークマン 防水サファリ シューズのアッパー部分(くるぶしより上の部分)を覆うことができたこともあり、上からの浸水もまったくありませんでした。

ただ、サイズの展開がS、M、L、LL、3Lとなっていて、cm単位ではないので、足にぴったり合わない方もいるかもしれません。

私の場合、普段の運動靴のサイズが26.5cmか27cmくらいなのですが、Lは履けるのですが足に圧迫感を感じたため、LLを購入しました。少し緩い感じがしましたが、紐で固めにしぼることで対応しました。

なお、購入された方がコメントされているとおり、靴底のクッション性があまりないので、中敷きを使用したほうがよいと思われました。(中敷きなしで今回使用しました)

帰りに急ぎめに歩いたこともあり、すねのあたりが少し痛くなりました。

恐らく、普通の速度で長い距離を歩かないのであれば、問題にはならないと思いますが、気になる方は長めで厚めの靴下をはいたほうがよさそうです。

 

ワークマン バッグイン透湿レインコート (耐水圧 10,000mmH2O、透湿度 2,000g/m2-24h)

リュックサックに荷物を入れて現地に向かうつもりでしたので、リュックサックごと着られる雨具をワークマンで探し、この商品を購入しました。

新品ということもあり、そのまま現地で使用しました。

最初のころは雨をはじいていたのですが、1時間くらい雨にあたっていると、徐々に雨がしみこんできていることに気が付きました。

新品とはいえ、事前に防水スプレーで対策をしておくべきだったと思います。

 

昔購入したカッパのズボン

このズボンが意外にも活躍をしました。

結局最後まで水をはじきつづけ、ズボンが濡れるようなことは全くありませんでした。

上述のとおり、ワークマン 防水サファリ シューズへの上からの浸水を防いでくれました。

かすかな記憶ですが、ゴアテックスの雨具のズボンだったように思います。

 

 

リュックサックカバー

ワークマン バッグイン透湿レインコートを用意したとはいえ、観戦中の荷物出し入れと雨濡れ対策のために、リュックサックカバーも使用しました。

Frelaxy リュックカバー レインカバー 2倍以上の防水性 8色 5サイズ (S, グリーン)

この商品が、なかなかの優れもので、こちらも防水スプレーを使わずにいきなり使用したのですが、かなりの大雨のなかでも、雨をはじき続けていました。そしてかなりのお手軽価格。

構造上、リュックの背負う部分は覆うことができないので、観戦中は、背負う部分を下にしておきました。

リュックへの取り付けは、周囲のゴムバンドでリュックを被せ、左右方向のバックルと上下方向のバックルで固定するだけです。

荷物を取り出す際は、上下方向のバックルを外し、リュックの上のほうから少しカバーを外すことで、対応できました。

次回使用する際は、防水能力維持のため、念のため防水スプレーを使用してから使用したいと思います。

 

小型のレジャーシート

予選では、芝生や泥のエリアで観戦することになりました。

荷物を濡れた芝生や泥のうえに置くことを避けるため、小型のレジャーシートを使用しました。

 

45リットルの大き目のビニール袋

こちらも用意しておいて正解でした。

手さげバッグで小型の折りたたみ椅子やワークマン 防水サファリ シューズ、食べ物などを持ち込んだため、観戦中は手さげバッグごとビニール袋に入れて、雨濡れを防ぎました。

荷物の出し入れで、多少濡れましたが、雨ざらしより全然よかったです。

 

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