キャンプにお出かけする際に、グッズをそろえたくなりますよね。
手ごろなところで、まずキャンプ用の椅子(アウトドアチェア)を購入する方が多いのではないでしょうか。
折りたたんだたときのサイズや、使用時の座面の高さなど、見た目のデザイン以外にも、選択する際の確認ポイントがありますので、実際の製品を例にご紹介したいと思います。
まずは、使用するテーブルの高さにあった座面の高さを選びましょう。
もしアウトドアテーブルの購入が、椅子よりも後になる場合は、今後どの高さのテーブルを使用したいかを想定しておいたほうがよいです。
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- キャンプ用アウトドアテーブルの選び方
- こちらで、キャンプ用テーブルのご紹介をしています。あわせてご確認ください。
- キャンプ用アウトドアテーブルの選び方
1. 座面が高く、安定した座りごこちのタイプ
他のタイプと比較して、大き目です。座りごこちもよく、家族キャンプでは取り合いになります。
写真は、コールマンのアームチェア、リゾートチェアと呼ばれているタイプの製品です。
ただし、折りたたんだときのサイズが他のタイプと比べて大きくなりますので、お店で収納時のサイズを確認されることをおすすめします。
私の場合は、自動車でのキャンプが多いので、このタイプの椅子でも問題ないですが、バイクで移動する方には収納サイズが大きくて適さないですね。
また、ひじ掛けのところにドリンクホルダーがあるかどうか、ある場合でも1つなのか、2つなのか、商品により異なります。ドリンクホルダーは2つあると、ドリンクとスマホの両方を置いておけるので便利です。
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2. 座面が低く、たたんだ時に非常にコンパクトになるタイプ
ヘリノックスなど、やや高価な製品から、私の購入したホームセンターブランド(mr.max)の安価なものまで、選択肢があります。
3. 横長で2人以上で座れるベンチタイプ
テーブルに横並びで座る目的だけでなく、キャンプ設営時や撤収時の荷物置きや、台としても利用することができます。
また、上記の製品は、座面の長さの半分に折りたためるため、持ち運びや収納でもコンパクトになり、扱いやすいです。
収納袋も付属していましたが、ジッパー部分の縫い目がほどけてしまったので、サイズに合った別の収納袋を購入して使っています。写真の収納袋は付属品のものとは異なります。